あなたは約1,000時間(約42日)の自由な時間を得ることができたら、どんなことがしたいですか?
毎日2時間以上の残業、往復2時間の通勤。
合わせると20日出勤なら月に80時間、年に960時間。
この記事は、正社員として働いた安定企業を退職し、社会のストレスや人間関係、社畜から解放された経験を基に得たものを紹介します。
- 会社を辞めることで自立できる
- 会社を辞めるメリット・デメリット
- 辞めるタイミングを見逃さない
- 会社を辞めたい
- 自由に暮らしていきたい
- 自分と向き合う時間が欲しい
- プライベートの時間がない
- 働く意欲が低下している
- 疲労困憊で心身ともに疲れている
お金のため、将来のためと我慢をしてまで働いてしまうと、本来の自分を見失いやりたいことがあってもなかなか挑戦できない人生になってしまいます。
りゅう/ryu
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- 生活に役立つ情報を発信
- ブロガー
- シンプルな生き方
- 自由なライフスタイル
仕事を辞める勇気|辞めても何とかなる
こんなこと思ったことありませんか?
- 今の会社を続けていこうか迷っている
- 環境を変えたい
- 人間関係が面倒くさい、不平不満の横行
- ブラック企業で辞めたい
- 10年後の未来が想像できない(10年後、上司のようなライフスタイルになりたくない)
そんな方に向けて私が実際に行動してみて感じたことや経験をそのままお伝えしていこうと思います。
\弁護士法人みやび 退職代行サービス会社/
退職することの躊躇や不安、やりたいことがない方に向けて次のステップに向かう勇気につながっていければと思います。
辞めたいと思ったら辞めていい
辞めたいと持ったらすぐに行動することをおすすめします!
私の前職の職場でもいたのですが、「仕事辞めたい」「辞めてもやりたいことがない」と言いつつ、愚痴や不満を吐きながら働く人。
同じ環境にいるだけで自分の幸福度はどんどん下がってしまいます。
今の会社で目的や目標が明確にあれば継続するべきですが、そうでない場合はよく考える必要がありそうですね、
私はこのままではいけないと思い、会社を辞めて事業に挑戦をすることに決めました。そこで始めたのがネット事業のブログ。
おそらく、今もずっと続けていたら始めてもなあなあになっていたことでしょう。
会社を辞めるメリットとデメリット
私が転職することなくフリーランスになって感じたメリットとデメリットは以下の内容です。
メリット・習得 | デメリット・不安 |
---|---|
自由な時間を得る 好きな時間に食事 早起きしなくていい 毎朝の通勤がなくなる 躊躇なくチャレンジできる スキルアップに向けた勉強をする 心に余裕ができる 思い立ったらすぐ行動 | 収入や貯蓄の不安 就職できるかわからない 生活リズムが狂う やる気が起きない 他人と比較する うつになる人もいる 支出が激しい 転職先の人間関係 |
メリットは言わずもがなですが、デメリットをあなどってはなりません。
特に収入が安定していない状況での退職は不利でしょう。
今までの仕事が忙しかった人ほど虚無感にかられ、気持ちが上がらなくなることもありそうです。
しかし、このメリットをこの先の人生の糧にできるかどうかで自分自身の成長に影響していきます。
このメリットをすべて実践したら思考や行動が大幅に変わりました!
自分を変えるのは自分なのだと実感しました。
大手企業を辞めた理由はこれ
私は収入も地位も安定した会社を辞めました。
なぜ会社を辞めたのかという点に触れていきます。
3つのポイント(ページ内をジャンプできます。)
長時間労働|ワークライフバランスが保てない
膨大な業務により毎日の残業で、早く帰れる日は月に数日もないくらいのスケジュール感でした。
シフト勤務により休みもバラバラ。
翌月のシフトは月末に確定するため、先の予定が立てられませんでした。
土日休みの友人、家族などに合わせるのが大変で、帰宅時間も夜の22時で朝は早い日々。
仕事の日はプライベートの時間がないようなものです。
年末年始、家族が先に集まる中、仕事を終えて22時過ぎに到着。
その仕事を選んだのは自分。環境を変えたいなら行動しよう!
将来の想像ができない
定年まで働かないにしろ、将来の想像ができませんでした。
なぜなら、昇進して上に行けば行くほど人生の時間が失われると感じたからです。
それと私の場合、「こうなりたい、目指したい上司」が残念ながらいませんでした。
そのような環境でずっと働いても得られるものは限られていますよね。
辞めてからは人生設計を考えることが楽しくなりました!
拘束時間が長い|自由が利かない
店舗営業だったため、閉店するまで営業する必要がありました。
当然、開店前の朝礼から閉店後までいると12時間くらい働くことになります。それと、責任者と言う立場でしたので帰れませんでした。
帰りの電車は顔がやつれているサラリーマンばかりで、将来こうなりたくはないと心から感じました。
毎日ヘトヘトだ。
実際に受けたヤメハラの記事はこちらをチェックしてみてください。
働く環境は自分で変えること
職場環境が悪いと思う人は世の中に数えきれないほどいるでしょう。
業績や人間関係、職場の雰囲気、給与、福利厚生。
すべてがそろっている会社はなかなかありませんよね。
自分に合った環境で働くことをおすすめします。
退職してからの変化
退職後(一時的な無職)は不安に駆られます。
今までの多忙な環境から一変し、自由な身ではあるものの、これまでの疲労感や将来のことなど考えます。
しかし、今までに得られなかった大切なものを得ることができました。
それが自己成長です。
自由な時間を有効活用し、自己理解や自己投資に向けることでこれからの生き方が徐々に見えてきます。
その中で自分が何をしたいのか、どうなりたいのかを考えることが自信や行動へとつながっていきます。
安定こそリスク!
実践している在宅でできる仕事の関連記事はこちら
こんな人はよく考えて!辞める前に知りたいこと
貯金がなく生活がギリギリで転職先もなくすぐに退職するのはおすすめしません。
失業手当などハローワークに通う手段もありますが、実際に給付されるまでに3カ月ほどかかるのでその間は厳しいですね。(自己都合退社の場合)
すぐに転職せずに退職する場合は、半年分以上の生活費を維持できるようにしましょう。
退職後は一度転職エージェントに登録してみました。
実際に求人を紹介されて企業研究をしたり応募してみたりしました。
色々と考えた結果、軌道修正するために転職活動を辞めるため登録を解除しました。
この時間を有効活用するために、本当にやりたいということを優先することにしました。
転職エージェントは営業マンだよ!
納得しないまま会社に入ると、また就職しての切り返しになる。
まとめ|辞める勇気を持とう
実際に会社を辞めて感じていることなどを紹介してきました。
今では会社を辞めて全く後悔はしていません。
この記事で少しでも前進するため役に立てたら幸いです。
もっといい生き方は無限に広がっているので、固執せず色々な経験をしてみましょう!
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